ここ数年においての夏は、人の体力を奪い去るような猛暑日が多くなってきている。
植物にとっても同じこと。人は気温が上がって高温となれば、エアコンが効いた部屋で過ごせるが、植物にとってはそれが出来ないから大変。
猛暑で枯れてしまう草花も多くなってきている。
そんな環境のなかであっても元気に咲く花もあります。
初夏から晩秋に向かって咲き続けるハイビスカスなどがそうです。
この植物は霜が降りないような地域であれば冬越しもできます。この多くは、鹿児島の奄美群島から沖縄にかけて自然の路地で育っています。
高温多湿に強い南国の花の代表と呼べるでしょう。
ここ小牧市でも最高気温が35度以上となったりしていますが、そんな猛暑のなかでも南国特有の花を咲かせ続けています。
このハイビスカスの花の種類は多いです。花の大きさ色合いが豊富で、見る人に元気を与えてくれます。
夏、猛暑に強い花として育ててみても良いと思います。

他にも観葉植物などの亜熱帯性植物を初夏から戸外で育てていれば、夏でも元気に育ちます。

サボテンの花も太陽に向かって咲いたりします。

年々と夏が以前と違って高温状態が続くようになってきました。そんななかでも元気に育って花を咲かせる植物もまだまだたくさんあります。
どんな植物を植えたらいいのか?と迷った時には、お気軽にお尋ね下さい。