写真のサボテンは、パキポジュームの仲間でデンシフローラムという品種で原産地は主にマダガスカル諸島です。
サボテン、多肉植物の種類は大変に多くなかなか育て方などを理解するのが難しいかと思います。
確かに生まれ育った場所は、日本から遥かに遠くて一見して国内での栽培は無理かと思えそうですが、意外とそうでもないです。
どちらかと言えば観葉植物の冬越しが出来得る人であれば問題ないです。
オリエンタルフラワーのサボテン、多肉植物の際場所は小牧市です。
だいたい4月の中旬を過ぎたころから晩秋のころまでは戸外で育てます。
高温多湿の蒸し暑さがもっとも管理しにくいですが、その時期だけひさしの下辺りで管理すれば大丈夫です。
11月下旬ころに屋内に取り入れて管理していきます。
冬場は、なるべく陽が入る場所に置きます。
水やりは、表面の土が乾いたらあげます。
今はネットを通して栽培、管理する品種をあれこれと詳しく検索もできます。
それから得た情報を基にして、一年を通しての栽培、管理するイメージを持ち備えることは大切です。
二か月とか三か月の期間での管理を考えるのではなく年間を通して管理出来得れば楽しさも増します。
身近に見ることができる園芸種であっても日本での自生ではなく海外で自生したものが多いです。
その自生地での環境と自分が住む場所の環境を照らし合わせながら育てていくことをお勧めします。
失敗して枯らすことは十分にあると思いますが、それがどうして枯れたのか?を考えることができれば一歩前進です。
オリエンタルフラワーでは、サボテンの他に多肉植物の栽培も行っていますから、ある程度の植物の育て方、管理の仕方には精通しています。
育て方、管理の仕方が分からい時にはお尋ね下さい。
オリエンタルフラワーでは、購入された植物を長く楽しんで頂ければと考えています。