サボテンの実として食用で有名なのがドラゴンフルーツです。このサボテンは、国内では奄美大島、沖縄などで盛んに栽培されています。このもととなるサボテンは、こちらではサボテンの接ぎ木の台木として使っています。
ドラゴンフルーツのことを三角柱とも呼んでいます。
このサボテンに限らずに他のサボテンでも実を付けるものも意外と多いです。
トゲの少ないウチワサボテンなどは、メキシコでは食用として用いられています。
これら以外にもアロエの仲間で医者いらずなどは、火傷したときに塗ると良いとも言われています。
サボテンと多肉植物を合わせれば、その種類は10.000種以上かも知れません。その種類の中には、まだまだ人にとって良いと思われえるものが多くあるかも。
ちょっとサボテンを食の観点から見るのも面白いかも知れません。